坐骨神経痛に効く【腸腰筋】とは?【メカニズム】

2020/11/11 ブログ

埼玉県蓮田市で唯一

慢性腰痛専門整体 整体院TOKI

 

副院長 木村 正和

 

住所 埼玉県蓮田市馬込1-308ドムス壱番館106号室

 

蓮田駅 東口 のくぼ通り 徒歩7分 駅近です。

駐車場4台完備 駐輪場完備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はストレッチポール関係のブログ以降

久しぶりの坐骨神経痛の内容の話題を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

坐骨神経痛、、、、

お尻が痛い ふくらはぎが痛い、歩行障害、

立っていると痛い、車の乗り降りの痛み、足の痺れ、、

 

 

 

 

 

 

 

様々な症状が個人差で出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで坐骨神経痛で施術で結構な確率でやるのが

腸腰筋の施術。腸腰筋をやると立ち上がりの痛みが消えたり

軽減。反るような動きが楽になる。(背筋がのばせたり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この腸腰筋だけで坐骨神経痛の症状を完全に消すことは

出来ないですが、ここをやらないと症状を消しきれない部分

でもり重要なポイントです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腸腰筋は一般的にはインナーマッスルになります。

これは背骨の腰骨から股関節

骨盤から股関節

についており股関節の曲げに関与します。

さらに骨盤の前後の動きに関与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この骨盤の前後の動きがとても大切。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この骨盤の動きが

坐骨神経痛の症状、特に動かしたときの痛みに関与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一例を紹介します。

椅子に座って立つときの臀部痛や腰の痛み。

 

 

椅子に座っているときは重心がお尻に合って

その重心を足に移動させることによってお尻が浮いて

立ちあがることが出来ます。

 

 

この動きをするために必要なのが

初動(一番最初)に動かすのが骨盤なのです。

骨盤を前傾するから重心がお尻から足に移動します。

 

 

 

重心移動できないとお尻に重心が乗っている状態で

立つと筋力任せで立ち上がることで逆に痛みが悪化します。

 

 

 

 

 

 

初動がずれるということは

スタートがずれていると同じ。

結果スタートがずれれば終わりもずれるということです。

 

 

 

 

 

その骨盤の動きは先ほどにもお伝えしましたが

腸腰筋がポイントです。

 

 

 

 

 

坐骨神経痛の方は結構お尻が固くて

そこばかりやる先生がかなり多い印象なんですが、

お尻が固くなったことによる他への二次被害

今回でいえば腸腰筋の固さ。

お尻をほぐせば腸腰筋もほぐれるということはないので

単独で刺激を入れてあげることが大切です。

 

 

 

 

 

だから坐骨神経痛は腸腰筋だけでは完治しないけど

腸腰筋をやらないと完治はしないとなるわけです。

 

 

 

 

 

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