【骨盤特集】整体院TOKI流 骨盤の歪みに対するアプローチ法
FROM 木村正和
慢性腰痛専門整体整体院TOKI 副院長
あなたは
体の不調で整体や接骨院や
に行かれた際に先生たちに
こんなことを一度は
言われませんでしたか??
■骨盤が歪んでいる
■姿勢が悪い。
■猫背がある
■体に左右がある。
もし
当てはまるものがあれば
ぜひ読み続けてください
骨盤の歪みについての特集
を1つお話していきます。
まず
骨盤の歪み方ですが
個人差があります。👨
全員が全員同じ歪み方を
していることはありません
その歪み方のすべてを話し
ていると書ききれません。
なので
ある1つの骨盤の歪みに
ついてピックアップして
いこうと思います。
では、
その歪み方は
どぼ程度のものか。
それは
骨盤後傾という歪み方。
その骨盤後傾が
左右差がある場合です。
例)
右の骨盤だけ下がっていて
左は正常。
もしくは
逆パターンですね。
次に
この歪み方は
どんな人に多いか。
また、
どんな症状が
どこに出てくるのか。
傾向としては長時間のデスクワークに多い
印象がありますね。ずっと椅子に座ったまま
同じ姿勢を取り続けるのって結構疲れるし筋力も
それだけ必要とします。
大半の方は時間の経過とともに
だんだん楽な座り方になったり、椅子に対して
浅く座って足を組んだりしています。
椅子に浅く座れば座るほど骨盤が後傾と言って
後ろに骨盤が倒れてきます。
この骨盤が倒れると
症状として多いのがダントツで腰痛ですね。
しかも足を組むことが多い人ほど左右差が出てきて
腰痛も右左どちらかに偏りやすいですね。
その次に背中の痛みですかね。
椅子に浅く座るということはそれに伴って
背骨も丸くなっていきます。丸くなればなるほど
背中の筋肉が伸ばされて長時間のデスクワークには
痛みが伴いやすいと思います。
3番目は肩こりと首コリ、頭痛ですかね。
この3つをセットにしたのは、1つ起きれば残りの
2つは嫌でもついてきてしまうからです。
それと+して骨盤が後傾していき、右と左で骨盤後傾
具合に差が出てくると背骨が捻じれていきます。
基本的には後傾具合が強いほうに背骨が捻じれます
右側が強く後傾すれば背骨は右回旋と言って右に、
捻じれます。その捻じれを上半身が補正しようとす
ることで上半身も骨盤の歪みに合わせ歪みます。
また
骨盤後傾というのは骨盤が開いてしまいます。骨盤
が開くとそれに伴い股関節がずれます。それに連鎖
して肩甲骨の可動性が下がります。
だから骨盤を軸に上半身にも症状が出たりします。
ここから
当整体院のTOKI流の骨盤の戻し方。
一般的には骨盤矯正と言われています。
当院では骨盤後傾という方たちに骨盤矯正します。
ただ骨盤矯正をする前に筋肉をほぐします。
これも当たり前だと思うんですが、これは、、、、
どこの筋肉をほぐすのかが超重要です。
それは、脹脛です。
骨盤が後傾する動きは椅子に浅く座ったりすると
後傾します。でも立ち上がったりしても骨盤後傾
が続き腰痛がでる。それは骨盤後傾をさせ続ける
筋肉があり、それが骨盤を下に下げるのです。
それが一例ですが脹脛です。
もし骨盤矯正しても腰痛が残るのなら
骨盤後傾を手助けしている筋肉をしっかりと
緩ませてあげることがとても大切です。
逆に骨盤のことだけを考え骨盤だけを行うと
他の骨盤周囲筋がその動きについていけず痛みが
悪化したり歪みが取れてるはずなのに痛みが残る
といったことが起こる可能性があります。
だから骨盤は骨盤+筋肉がセットになります。